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Aquamarin Verlag Germany / USED Cassette / Cassette:EX Jacket:EX
70年代の初期Popol Vuhにタンブーラ奏者として参加、80年代にかけての東方世界巡礼の旅を経て、ペルシア伝統楽器をはじめとする民族楽器もろもろの響きと電子音響を結びつけたオーガニックサウンドスケープの制作に着手する電子音楽家/マルチ奏者Klaus Wiese。Robert Rutman制作のスティールチェロ楽団Nono Orchestraの仕掛け人でもある人物。ドイツのニューエイジ書籍出版社に残した87年のカセットテープ作品。声、チベタンボウル、タンブーラ、庭先の環境音その他もろもろの響きが分厚く折り重なって滔々と波打つ極上の音浴空間。これでシンセの類は一切使っていないというから驚き。大推薦盤!
キーワード:旅 ミニマル ドローン |