NEW ARRIVAL |
精密機械と壊れたポンコツおもちゃ、知性とお下劣変態趣味とが同居する、とんちみたいな音楽を生み出したフランスの名物フリークアウトAlbert Marcoeur。リズム&ブルースの... |
出世前のAndrew Poppyが率いたミニマル室内楽団The Lost Jockey。英国名産の無時代的なミニマル管弦楽だった1stアルバムから一転、青天井に昂まっていく激走スタイルで... |
フトゥリズモのお国で興った、ヨーロッパでも図抜けて先鋭的なイタリアのアートパンクショックを先導した最重要バンドConfusional Quartet。80年代に大いに盛り上がる... |
Barney WilenやDon Cherry、George Gruntzも作品を残したMPSの名物シリーズ『Jazz Meets The World』の一枚。打楽器奏者Billy Brooksが、 Carlos Santa Cruz、Cha... |
Pauline Oliveros、Alvin Lucier、La Monte Youngに師事したポストミニマル世代の作曲家であり、メディアアーティストとしても活動する異才Arnold Dreyblatt。活動の拠点をニ... |
詩人/パフォーマーのRaôul Duguayと作曲家のWalter Boudreauを中心に、音楽家、画家、ダンサー、工芸家、その他有象無象によって60年代のモントリオールで旗... |
元はAlvin CurranやFrederic Rzewskiら著名作曲家によって、現代音楽のあらゆる慣習を打ち破るべくローマで創設された騒音一座Musica Elettronica Viva。SpacecraftやF... |
80年代NDWを席巻する前衛の遊撃手たちを生み出したデュッセルドルフ発の名物レーベルAta Takを象徴する一枚。何から何までフェイクなLost Gringosによる82年のミ... |
フランスに於けるジャズとフォークと民族音楽の多重混血交配の媒介となった名物レーベルLe Chant Du Monde。その本質に触れる83年の名作『世界の子守唄』。Francois Tusques... |
ギクシャク喘ぎながら疾走するドラムスに、よじれたサックスとダミ声のヴォーカルが予測不可能なタイミングで唄い出す驚天動地のとんちきロックと云えばこのグルー... |
英BBC直属の音響技術研究所BBC Radiophonic Workshopの最初期のメンバーであり、Oramicなる自作電子楽器を駆使して、ラジオや映像のための音響制作に携わった女流電子音楽家... |
最近は音楽に留まらず映像を交えた知覚実験へと進んでいる孤高の人Claude Yvans。Saravahに残した重度の分裂フォーク作品『Longue Naissance』を経て、79年に相棒の.. |
不思議の国のミニマル室内楽といった趣きの名盤を残しているL'Empire Des Sonsの小編成版とも云える乙女グループVirgule I... |
Francois Tusquesをヨーロッパで最初とされる65年の歴史的名盤『Free Jazz』に導いた、フランスが生んだ孤高の声Colette Magny。その前年の64年にFrancois Tusquesと共作した大変貴重な4... |
Francois Tusquesから想像的民族音楽探求協会ことARFIへと注ぐ、民衆のフォークロアの根っこに寄り添う土地色豊かなフランスのフリージャズシーンを導いた孤高の声... |
民衆のフォークロアの根っこに寄り添う60年代仏発のポストフリーを導いた、フランスが生んだ孤高の声Colette Magny。ジャズとフォークロアの歴史的クロスポイントと... |
画像図のように配置された無数のスピーカーから流れる全方位音響に、頭上の巨大なドーム状のスクリーンにはJordan Belsonの映像という、サイケデリックの原初体験に... |
Lard FreeやVideo Aventuresでお馴染みの鬼才Gilbert Artmanによって立ち上げられ、サックス奏者ばっかり数十人がガスマスクに防護服という異様な白装束姿で街中を練り歩くパフォ... |
シルクロ・デ・ベジャス・アルテス(マドリッド総合芸術センター)によって、87年から90年にかけて三部に渡って制作されたスペイン電子音楽集の第一弾。開口一番エグい... |
叩くだけじゃなく、しごく、擦る、引っ掻くといった技巧を交え、とても生音とは思えない空間の異常振動を生み出すアルゼンチンの打楽器魔人Martin Saint-Pierre。亡命先のフランスで... |